AEDとは?
AEDとは、自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略で、医学的な知識が少ない一般市民でも音声ガイダンスに沿った簡単な操作で救命措置ができる装置です。
現在、1日約100人が突然死*1。その数は交通事故死を上回ります。
日本における突然の心停止からの救命率は5%未満。突然の心停止からの救命率は1分経過するごとに約10%ずつ減少すると言われています。
*1 非医療従事者による自動体外式除細動器(AED)の使用のあり方検討会より引用
救命の連鎖(Chain of Survival)
迅速な119番通報、迅速な心肺蘇生、迅速な除細動、2次救命処置(救急隊や病院での処置)の4つが連続して行われることが必要です。
これを救命の連鎖(チェーン・オブ・サバイバル)と呼びます。
これらの救命処置を速やかに行うことが、傷病者の救命率を高めることに繋がります。
AEDの導入は安心して働ける職場づくり、安心して利用できる施設づくりをサポートします。
この機会にぜひAEDのレンタル・購入をご検討ください。
使い方は簡単!
(1) AEDの電源を入れる
(2) 電極パッドを貼る
(3) AEDの指示に従って通電ボタンを押す
メンテナンス時期もお知らせ
毎日の自動セルフテストにより、使用可能な状態をキープ。
使用できる状態であることを緑のランプの点滅で通知します。
仕様
重量 | 1.5kg(バッテリおよびパッドカートリッジ装着時) 1.0kg(バッテリおよびパッドカートリッジ非装着時) |
---|---|
寸法 | (幅)21cm (奥行)19cm (高さ)17cm |
電源 | リチウム二酸化マンガン電池 |
付属品 | スマートバッドカートリッジ・バッテリ・ユーザーズガイド・クイックリファレンス キャリングケース など |
医療機器 認証番号 |
21700BZY00426000 高度管理医療機器/特定保守管理医療機器 |
- 資格は必要ありません。AEDの使用に関しては、2004年7月1日厚生労働省医政局長通達により、一般市民にも認められることになりました。
- 講習をご希望の方は、消防署で行っておりますので、最寄の消防署にお問い合わせください。
- AEDは救命処置のための医療機器です。
AEDを設置したら、いつでも使用できるように、AEDのインジケーターや消耗品の有効期限などを日頃から点検することが重要です。
短期レンタルの場合
マラソン大会・運動会・お祭りなどの開催期間が短いイベントや、建設現場事務所、又はスキー場・プール・海の家などシーズンに限定して導入したいお客様のために、1日間からレンタル可能となっております。
長期レンタルの場合
- 保育園/幼稚園/小学校/中学校/高校/大学などの教育機関
- 自動車学校などの各種専門学校
- 空港/駅/高速道路のサービスエリア/タクシー車内などの交通機関
- 企業の事務所や工場内
- マンションなどの集合住宅
- 商店街/デパート/ショッピングモールなどの商業施設
- サッカー場/野球場/スキー場/フットサルコート/スポーツクラブ/ジム/プールなどの運動施設
- 少年野球/少年サッカーチーム
- ホテル/旅館/山荘などの宿泊施設
など、安全と安心のために常備されております。
貸出期間 | 貸出料金 | 1日単価 |
---|---|---|
1日間 | ¥7,000 | ¥7,000 |
2日間 | ¥8,000 | ¥4,000 |
3日間 | ¥9,000 | ¥3,000 |
1週間 | ¥13,000 | ¥1,857 |
1ヶ月間 | ¥22,000 | ¥785 |
6ヶ月間 | ¥90,000 | ¥500 |
1年間 | ¥156,000 | ¥433 |
価格はすべて消費税別です。
1年以上も承りますので、お気軽にお問い合わせください。